画像引用:「いらすとや」より ガスコンロのイラスト
こんにちわ!Hiroくまです。
ひとり暮らしを約20年間くらい賃貸で過ごしているのですが、以前から思う事があって、それは家の固定費のひとつ「ガス代」高い。特に契約がプロパンガスの場合。
ほとんどのアパートなどの賃貸は、契約するガス会社決まっているので、電力会社のように東京電力から楽天でんきやENEOSでんきなどに契約を変更することが出来ません。
出来る事なら都市ガスの方が安いので変えられるものなら変えたい派です。
今回は最低限自分で出来る「ガス料金」の節約する方法を実体験を交えながら記事にしていきますので、ひとり暮らしの方や特に自炊メインにしている方は是非参考にしてみてください。
最低限自分で出来るガス料金節約とは?
はじめに自分でできるガス料金の節約方法を3つ紹介をします。詳しい詳細はそれぞれ紹介しておりますので参考にしてみてくださいね!
- ガスコンロを使わない
- 給湯の温度を見直し
- 支払いをクレジットにする
最低限自分でできる「ガス料金節約」その1
ガスコンロを使わない
ガスコンロを使わないで節約するアイテムがあります。それは「IHクッキングヒーター」です。
実はコレめちゃくちゃ節約効果あるんですよ!なので節約したい方には絶対おすすめしたいんです!
毎日自炊している方の場合は、ほとんどの方が「ガスコンロ」を使用して料理をいていると思います。(オール電化の賃貸がある場合は例外)
まず「ガスコンロ」から「市販のIHクッキングヒーター」に変更しましょう
ホームセンターならシングル(1口)4,000円~。ダブル(2口)12,000円位から購入できます。100V電源からかんたん取り付け。設置は市販の台を購入するか、ご自身で作るなど工夫が必要です。
自身が使用しているのは「アイリスオーヤマ IHクッキングヒーター 1400W」を使用しています。
当人は工夫して1口のIHクッキングヒーターで自炊しております。2口も所持していましたが、実家のコンロが壊れたのであげました。
IHに変えるとどのくらいガス代が変わるの?
実際に自分が使用してきた経験では毎日自炊していたので、普段7,000~8,000円。冬場だとたまに浴槽に湯舟を張るので10,000円超えていました。(当人ほぼ風呂はシャワーのみです)
実際「ガスコンロ」から「IHクッキングヒーター」に変更したら時期にもよりますが、平均3,000~4,000円くらい「ガス料金」が安くなりました。
余談ですが、現在の住処が4年くらい滞在していますが途中でガス会社が変更になり、新しく契約し直したガス会社の方に「ウチの基本料金が安いのでガス代は安いほうですよ!」と言ってたのであまり気にせず通常通りにガスの使用をしていましたが。。。
新しいガス会社の翌月請求額はこちら
「前のガス会社のが安いし・・・汗」
前のガス会社より3,000円くらい高くなってしまいました。その後ガスコンロを封印して「IHクッキングヒーター」に変更。
「IHクッキングヒーター」に変更後の現在のガス料金の請求がこちら
5,000円くらい安くなりました!現在もガス料金の節約継続中です!
上記の請求書の場合は5,000円の節約でしたが月々使用料はバラつきがありますが、平均3,500~5,000円あたり節約できます。
最低限の節約額が月3,500円ですが、毎月の固定費3,500円が減るわけなので年間で計算すると
月3,500円✖12カ月=42,000円 > 年間42,000円の固定費削減
月5,000円✖12カ月=60,000円 年間60,000円の固定費削減
ただなんとなく「ガス料金」で消えていた毎月3,500円が少しの工夫で手元に残るんです。
年間42,000円や60,000円浮くなら何か好きな事や、他の別な事にお金を回せる事ができますよね。
「IHクッキングヒーター」火力は?
「IHクッキングヒーター」って火力あるの?って大半の方の疑問がコレですよね。
- 炒飯
- 生ラーメン(インスタントも可)
- ステーキ(牛・豚・鶏)
- 揚げ物(からあげ・天ぷら・コロッケ・とんかつ)
- 野菜炒め
- 麻婆豆腐
- 茶碗蒸し
- カレー(シチュー)
- 角煮
- 餃子
- 鍋
- などなど
挙げるとキリがないのですが・・・

結局何でも作れます(笑)
結果、ガスコンロと同じ料理が作れます。ポータブルでも侮るなかれです。いい仕事してくれます。
長くなるので「IHクッキングヒーター」は後ほどの他で記事にしたいと思います。
逆に電気代は高くならないの?
この疑問もあると思います。
実は電気代はそんなに高くなりません。毎日ひとり暮らしの自炊なら上がっても1,000円程度です。意外に電気代の方が大幅に安く済みますので、おすすめです。
ガス代と電気代の使用料の差は、ざっくり計算しても2倍くらいの差があるようですね。
なので電気で料理した方が固定費が下がり節約につながります。
最低限自分でできるガス料金節約その2
- 給湯の温度をあらかじめご自身で決めておく。
- シャワーを出しっぱなしにしない。
給湯の温度をあらかじめご自身で決めておく
給湯機の温度設定の機能が付いている家の場合が前提ですが、私の場合は食器の洗い物などで給湯を使用する場合は38℃設定。
食器やフライパン・鍋など最低温度の38℃のお湯で油汚れなどは落とせますし、冬場以外は給湯は使用しなくても汚れは落とせます。
お風呂で髪・顔を洗う温度は43℃設定。その他は40℃と温度設定を変えてシャワーを使っています。
私は毎回シャワーなので毎日湯舟に入るのはご自身の自由ですが、浴槽にお湯を貯めて入浴する方はご自身で決めて設定するとよいでしょう。
個人的な感覚ですが追い炊きはプロパンの場合、ガス料金が上がるのでおすすめできません。毎回お湯を捨ててお湯を貯める方が安く済みます。水道代のほうが安いですからね。
シャワーを出しっぱなしにしない
シャワーを出しっぱなしにしないのはガス節約は基本ですね。
ですが自分のようにシャワーのみの方は冬場はとても寒いので、シャワーを出しっぱなしにしておきたいですよね。その場合は温度を下げるなど工夫をすれば温度を上げたままよりは効果あります。
節約は日々の何気ない行動を見直して意識しないとなかなかできません。
上記のようなポイントを気を付けるだけでも日々の節約につながりますね。
最低限自分でできるガス料金節約その3
「ガス料金」の支払いをクレジット決済にする
ガス会社によってはガス料金の支払い方法が「銀行振込」や「コンビニ払い」のみのところもありますが、クレジット払いの支払いをおすすめします。
銀行振込だ指定口座から引き落とされるだけで、クレジット会社にはポイントが貯まります。「コンビニ払い」も店頭でクレジット払いにしましょう。貯まったポイントを有効に有効に活用することができます。
私は「楽天カード」のクレジットで支払いをしているのでポイントを貯めて毎月の携帯料金代や投資にポイントを使用するなどに充てることができます。
年間の固定費をクレジット決済にすれば結構ポイント貯まります。
快適に過ごす為に3つのガス料金節約は必要です【ひとり暮らし賃貸編】のまとめ
- ガスコンロを使わない
- 給湯の温度をあらかじめご自身で決めておく
- 「ガス料金」の支払いをクレジット決済にする
今回はガス料金の節約する方法を紹介しました。
冒頭にも紹介しました「ガスコンロ」から「IHクッキングヒーター」に変更することが、 「ガス料金」を節約するのに一番「目に見える節約効果」があるのでおすすめです。
今後も固定費を見直して記事を紹介していきますので節約に関心がある方も、これから固定費を見直したいという方も、皆さん未来の為の情報を提供できたら幸いです。
管理者の私は固定費を見直して浮いた資金を投資に回しています。こちらの記事ではガス代の他に節約する方法を紹介していますので参考にしてください。
みんなで固定費を見直してより良いライフスタイルを過ごしましょう!
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