画像引用:PAKUTASOより「複数台検証機(スマホ)と散らばるSIMカード」
管理人のひろくまです。
今回は格安SIMのお話。
この記事をみれば格安SIMで毎月の固定費の下げ方がわかります。
日本では大体大手キャリアの携帯会社の契約をするのが当たり前の世の中でしたが、最近よく耳にするようになってきた格安SIM。周りでも格安SIMに変えようかな、なんて話よく聞きます。
本人も以前はソフトバンク(iPhone)で契約していましたが、現在は楽天モバイルを使用しています。
今回は実際に格安SIMに見直すとどのくらいのメリットがあるのか紹介していきますので参考にしてみてください。
格安SIMのメリット・デメリット
〇メリット
料金が安い
結論、一番のメリットは携帯料金が安いからなんです。
3大キャリアの一番安いプランでも大体7,000円位はかかりました。実際自分の料金がコレでした。
格安SIMに変更しただけ料金が2,000円位になる。
7,000円-2,000円=5,000円と1ヶ月で5,000円。12カ月(1年間)で6万円の節約により固定費が下がります。

じゃあ10年間、3大キャリアを使い続けると60万近く損しちゃいますね!もったいなーい!
今使っている携帯がそのまま使える
SIMフリー解除の設定をすればSIMカードの差し替えだけで簡単に今使っている携帯がそのまま使用出来ます。その後の設定もありますが手順通りにすれば5分位で使えるようになります。

その他、中古の端末でも使用できまよ!メルカリ・ヤフオク・中古携帯屋などで購入しましょう。その際、注意点は必ずSIMフリー版を選んでください。
SIMフリー解除方法
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- SIMフリー解除方法はご自身のマイページで行う
- ショップ店舗で手続きする。
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貯まったポイントでの支払いが可能
例で楽天モバイルの格安SIMを挙げますと、楽天市場などでお買い物で獲得したポイントで携帯料金は支払えます!
楽天カードをお持ちの方なら、日々のお買い物などの支払いを月々の支払い100円で1ポイントが貯まります。楽天モバイルで契約するなら楽天カードもセットで契約するのがお得です!お買い物で貯めたポイント携帯代を支払うことができます。
サイト登録などでポイントがお得
さらに楽天グループではサイト登録・モバイルアプリ・クレジットカード加入などで楽天でのお買い物ポイントが各0.5~2倍に増えます。
▲デメリット
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- 混雑時の通信速度が遅い
- キャリアメールが使用できなくなる。
- LINE_IDの検索が使えない
- ほとんど自分で設定を行う
- 通話料金が高い
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通信速度は遅くないの?
回線の混雑時、朝の通勤時間帯やお昼時・夕方などは多くのユーザーが使用している為、多少速度が遅く感じる事があるかも知れません。しかしそこまでのストレスを感じる速度の遅さでのないので日常的に使用するなら問題ない速度環境でしょう。
キャリアメールが使用できない
LINE_IDの検索機能が使えない
格安SIMではLINE_IDの検索で友達を追加することができなくなります。
QRコード・ふるふるを使用した友達追加は出来るので1つの追加機能が減った所で、 そこまでのデメリットといった問題ではないでしょう。
通話料金が高い
大手キャリアの携帯会社はキャリア間の通話無料などかけ放題などのプランがありましたが、格安SIMの場合は基本20円/30秒の通話料金が発生してしまいます。一部の格安SIMでも国内通話かけ放題のプランもあります。
格安SIMの料金プランの賢い選び方
まずこちらの3つは決めておく
格安SIM会社を契約する前にあらかじめ3つは決めておきましょう。
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- 毎月使用したいデータ容量はどのくらいか
- どのスマホに格安SIMを使うか
- どのSIMタイプを選ぶのか
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毎月使用したいデータ容量はどのくらいか
毎月使用しているご自身のデータが収まる範囲のデータ容量のプランを選ぶのがお得です。余分に多いデータ量のプランを契約すると高くなり、格安SIMに変更する意味がなくなってしまう恐れがあります。
まずはご自身で毎月どのくらいデータを使用しているのか、実際に使っているデータは各キャリアのdメニュー・ au・My Softbankなどで確認できますのでチェックしてみましょう。
どこの格安SIM会社にすればよいのか
現在格安SIMの会社は一次MVNO・二次MVNO合わせて約500社以上あります。
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- 一次MVNOは3キャリアから直接回線を借りている企業
- 二次MVNOは一次MVNO・二次MVNOから回線を借りている企業
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このような内訳になっています。実際500社以上の中から選べと言われても多すぎて選べません。
ではどこの格安SIMの会社を選べばよいのか。おすすめ5社の紹介します。
人気なのは楽天モバイルでシェア20%くらい占めています。理由は普段のお買い物のポイントで通話料がカバーできる点。
次に格安SIM速度最速のY-Mobaile。他、b-mobileやUQモバイル・mineoなどの人気の格安SIM会社と言えます。他にもさまざまな格安SIMが多数ありますので、自分にあった格安SIM会社選びをしましょう。
どのSIMタイプを選ぶのか
SIMには3種類のタイプがあります。
ご自身がどんな使い方で使用したいのかでも選ぶSIMが変わりますのであらかじめ、ご自身で決めてから格安SIMの契約を行いましょう。
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- 通話SIM 電話番号そのままの通話でネットやアプリが使える
- データSIM(SMSあり)月額料金は通話SIMより安いが070/080/090番号の電話ができない
- データSIM(SMSなし)ネット・アプリだけの利用なのでタブレットなどでデータ通信のみしたい方
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通話SIM
通話SIMは今の電話番号そのままで使えるSIM。ネット・アプリも使えます
〇メリット
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- 070・080・090の電話番号が使える・SMSが使える
- 今の電話番号が引き継げる(MNP)
- 今までのネット・アプリの使用が出来る
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▲デメリット
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- データSIM(SMSあり)より料金が若干割高
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データSIM(SMSあり)
データーSIM(SMSあり)は通話SIMより月額料金が割安な設定になっています。
〇メリット
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- 月額料金が安い
- ゲームやメッセージアプリで必要なSMSの登録認証ができる
- LINEアプリなどの通話が使える
- GmailなどWeb上の認証メッセージが利用可能
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▲デメリット
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- 電話番号が引き継げない(MNPができない)
- 070・080・090の電話ができない
- 緊急通報が使えない「110番」「119番」など
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データSIM(SMSあり)は、電話番号が引き継げないのが唯一のデメリットです。050番号付与のものや050番号追加などのプランなどもありますが、LINE通話があるので通話面ではカバーは出来ます。主にLINE通話メインでネットやアプリを使用する方、さらに月額料金を安くしたい方が利用するプランでしょう。
データSIM(SMSなし)
こちらは主にネット・アプリの利用を目的としたSIMなのでタブレットやスマホでデータ通信をしたい方向けのSIMです。
〇メリット
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- 月額料金がとにかく安い(月額525円から)
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▲デメリット
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- 基本電話番号を用いたSMS機能が使えない(LINEやアプリなど)
- 070・080・090の電話ができない
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